12日目、磐梯吾妻スカイライン

2021年6月16日(水)

午前中天気が良かったので福島県の締めくくりに磐梯吾妻スカイランを走る。一時間ほど走ると浄土平に到着。その頃から霧がかかってくる。湿原散策しようとすると雨。早々に退散。

11日目、安達太良山

2021年6月15日(火)

午前中は天候安定いそうなので、安達太良山へ向かう、期待通りロープウエイ乗り場周辺から見る山は良い天気である。ちらほらと歩き始める人もいる。トレイルランの人もいる。

スタートはスキー場のコースをゆっくり上っていく、8割くらい登ったところでハシゴのかかった場所があるが快調に登ることが出来る。ロープウエイ乗り場から県民の森の分岐点手前までは木道で楽ちん。そこから大きな岩のガレ場に変わる。けれどもこの山はロープウエイのおかげで地元民の観光地らしく、小学生の遠足登山なども行われるほどの処なので大変なことはない。(ただし、沢登りのコースになると大変らしい。)

頂上の「乳首」には登らずそのまま、火口を左に見ながら下ると「矢筈山」を経由して、山小屋に向かうルート。山小屋到着20分くらい前から、山頂付近で雷鳴が有り周辺でも小雨が降り始めていた。この山小屋での入浴(500円)も可能。食べ放題カレー付きの2食付きが6500円も可能。この山小屋でトイレを済まして下りを急ぐ(時刻は正午)この山小屋の温泉をそのまま「岳温泉」に引き込んでいるとのこと。ここまではジムニーで物資搬送を行っているので後はこの「馬車道」と言われる、林道を下るのみ。無事まとまった雨に降られることなく無事下山。帰りの車中で、二本松市に大雨警報が発令された。

10日目、福島の原発

2021年6月14日(月)

ここまで来たら、震災機構を見学するしかないので、二本松市から459号線を走り、帰宅困難地域で4輪での走行しか認められない地域を抜けて大熊町へ、双葉町を北上して南相馬市、宮城県山元町の見学の後、国道で戻る。

9日目、新潟から福島へ

2021年6月13日(日)

天候は晴れ、福島県二本松市あだたら高原野営場へ移動開始。主要国道、県道をつないで猪苗代湖へ、このあたりの天候は曇り。そこからもう一息、北東方向で二本松市に入る。買い物を済ましてキャンプ場に入る。思ったより広々した綺麗な空間。正面には温泉施設あり。曇りで安達太良山がどこにあるのか、形が全くわからん。テント設営中に小雨あり。夕食を済ました後、少し寝っ転がるとそのまま、Zooooo。

8日目、出発準備

2021年6月12日(土)

天気予報では来週後半から梅雨本格化。今日で新潟上越市を最後にして、ツーリングマップル購入して次なる地を探す。福島県あだたら高原に決定。本日コインランドリー、サックス、入浴。以上です。土曜日18時頃にテントに戻ると満杯。この周辺の人は地面の大きさにはこだわらないのか、みんなのタープやテントとの大きさがでかい、都会の小さなキャンプ場では設営できないような専有面積。

本日、走行無し。

7日目 ひたすら走る

2021年6月11日(金)

これからの、同行がはっきりしないので、訪問県数を稼ぎたいので、ひたすら走ることを選択。まずは福島県。田子倉湖までの国道252号線のすごい距離のスノーシェルター。湖が見えてからの山とのコンビネーション。豪快ですな~~。関西では見ること出来ない景色ですね。田子倉湖から289号線、121号線をつないで日光市に入る。ここまで来ると住宅や道路沿線は雪国仕様とは縁の無い感じ。120号線を走り新緑の「いろは坂」2車線だが一方通行、前後に走行車両はないのでめっちゃ快適。さらに高度を上げていく戦場ヶ原で1700M気温はエアコンより涼しい。半袖では寒い。このまま峠に向かい1880Mまで上昇。群馬県みなかみ町~新潟県苗場周辺の見たことのない景色に驚きながら南魚沼市~上越キャンプ場へ戻る。到着時間20時でした。今日はほとんど写真もなく、休憩時間も最小限でした。見たことのない景色、車スペックにちょうどいいワインディング4県跨いだ500Kmあー満足。

6日目 奥只見

2021年6月10日(木)

日本一長い手彫り隧道、中山隧道を経由して奥只見シルバーラインを走る。中山隧道の手前の県道で、新潟地震で完全孤立した当時の「山古志村」を通過。ここでは水田を利用して錦コイを養殖しているようです。中山隧道は80Mまでしか入ることが出来ない。当時は峠を登るよりは遙かに安全で早い道であったのでしょうね。

奥只見にはシルバーラインと名の付いている、以前は有料道路であったトンネルの作業道を走る。この近郊は山が厳しく道路を作るにはトンネルで通過する。行った初めて分かったが、新潟側から尾瀬に入ることもできるようだ。国道で352号線で南下すればいいがこの時期はまだ積雪があり通行不可、奥只見銀山平から客船で尾瀬に入ることは出来るらしい。船着き場横に銀山平キャンプ場がある。6月12日オープンらしいが今年はトラブルで未定らしい。キャンプ場からは雪残る山が綺麗ですね。ロケーションはいいですが金額は高い。風呂に入って、買い物して18時30分頃キャンプ場着。

5日目、散策

2021年6月9日(水)

走行無し、午前中は読書と雨用ブルーシートの試し張り。昼食後、大池いこいの森散策マップを手がかりにぶらぶら。雁金城跡、雁金山に登り狼煙場、本丸跡を経由して大正山展望台から大池いこいの森を望む。合わせてキャンプ場の確認も行う。第一キャンプ場は避難小屋がとてもナイス。またトイレもウォシュレット。ただ、駐車場からの距離があるので大型のキャリーカートが必要。第四キャンプ場に関してはダメですね。

午前中に次なる移動場所を探して「海谷三峡パーク」を発見。明日朝からの移動を決めていたのですが、再調査すると「道路決壊で営業中止中」あわてて電話で確認すると、その通りで復旧の見込み立っていないらしい。残念。他検討するがいいところがないので、明日もここで宿泊します。

4日目、清津渓谷

2021年6月8日(火)

上越で検索すると、話題の渓谷、清津峡が近いことが分かったのでLetsGO。

国道253号線で十日町市を抜けて、砂防ダムを見て国道353号線に入って渓谷に到着。この渓谷はインスタで有名になって、連休は予約が必要なくらい混雑するようです。ですが、やはり思ったようにガラガラ、写真撮り放題。この施設の偉大さをゆっくり鑑賞出来ました。帰りに星峠の棚田によってキャンプ場に戻る。道中の景色の違いを感じたのは、住宅の形。一階部分は車庫、物置。二階、三階が住居、大屋根に登るためのハシゴ。積雪があるときは2階がメインになるようです。今までみたことないですね。お風呂は直江津駅近くの「門前の湯」ここは上越市の条例では温泉税がないので、440円。ちょっと茶色いお湯でした。

3日目 飛騨から上越

2021年6月7日(月)

とても快適な飛騨市森林公園キャンプ場を出発。無料キャンプ場へ移動。目的地は新潟県上越市。まずは種蔵集落の棚田、板倉の見学。そのまま登って行くと池ヶ原湿原。水芭蕉の花は終わっていました。そこからは一路、新潟県へ。車が多いので農道を使って富山市内を避けて走る。途中から国道8号線に乗る。 残雪の立山をぐるっと回り込み上越に入る。大池いこいの森キャンプ場。連泊にかかわらず一回利用の500円の協力金なので、連泊で2名利用ならば実質無料みたいな処。けれどもテントサイトには車両乗り込み不可能なので、今回の第3駐車場利用であっても100Mくらいは運び込む必要がある。また、たき火の灰も持ち帰る必要あり。第4キャンプサイトと第一キャンプサイトは200Mくらいの持ち運びが必要。